蝶 


キチョウ(3月9日)
 キチョウという名前の蝶で、和名は実に単純明快です。 裏面に黒点がたくさんありますが、これは昨年秋に発生し 何処かで冬越をしたものです。
 暖地性の種で御地には多いものと思われます、ネム、メドハギ、 時にはニセアカシアなどを食します。当地でも生息していますが、春は少なく夏 から秋にかけて数を増します。
(小林 望光さん)

オニヤンマ
 ドライブの途中で大きなトンボが窓から飛び込んできた。

キチョウ(8月31日)
一目山(1283m)の頂上で見つけた
チョウはキアゲハです、日本には広く分布し低地から3000mの高山までその 姿を見ることが出来ますが数は多くはありません。セリ科を食し身近なとこ ろではニンジンの葉を食べます。 九州にはナガサキアゲハ、モンキアゲハなどこちらでは見ることが出来ない 種がいます、前者は見た目は青黒くて大型のアゲハでしっぽの無いのが特徴 です、後者は黒地で後翅に大きな黄色い紋があり見事なアゲハ達です。ぜひ 撮影され、見せて頂きたいものです。 小林望光さん

キアゲハの夏型♂です。キアゲハは幼虫時代には各種のセリ科(セリ・ ウド・ニンジン・パセリなど)を食べます。成虫♂は特に小高い丘や山頂部に集ま り、縄張りを張る性質があります。これは♀を待ち受ける行動だといわれています。 福田 治さん

オオミズアオ(8月24日)
金峰山の頂上で見つけた。
手のひらの大きさ。薄い緑白色
オオミズアオというヤママユガ科のガです。♂です。非常に美しいガで、 夜間、灯火によく飛来します。良く似た種にオナガミズアオというのがいます。 福田 治さん

ジャコウアゲハ(5月3日)
阿蘇外輪山の南麓、矢部の山(800m)で見つけた。
前日の大雨のためか元気のない様子。
手を触れたらフラフラと飛び去った。
アゲハチョウ科のジャコウアゲハの春型♀です。ウマノスズクサ科の植物 を食べ、成虫は各種の花に集まります。少しなよなよした飛び方をし、ヤマジョロウ ともいいます。はねの紋の色は赤から黄色まで個体により違います。♂は名前の通り 麝香のような甘いよい香りがします。 福田 治さん